職場における熱中症対策の強化について 〜改正 労働安全衛生規則〜

令和7年6月1日より職場環境における熱中症予防基本対策が事業所に義務化されました。
熱中症で2年連続30人以上の方が死亡災害の傾向にあります。
ほとんどが初期症状の放置や対応の遅れとされています。

自覚症状(めまい・筋肉痛・頭痛など)のある作業員や熱中症のおそれのある作業員がいる場合は
直ちに緊急連絡・2次予防(作業離脱・身体冷却・医療機関へ搬送)を行いましょう。

屋外の作業のみならず、屋内での作業も十分に配慮が必要です。

熱中症の対策や予防を目的に医療チームの配置が重要となって参ります。

お困りごとがありましたら、イベントメディカルサービスAICHIへお問い合わせください。

     画像引用:厚生労働省